バブルと不動産

バブルと不動産

不動産の売買は、昔から行われていましたが、やはり一番目立った黄金期とも言える時代は、バブル全盛期と言えます。もちろん、住居用とか、商業用といった不動産の売買も行われていましたが、バブル期の不動産購入には、資産運用としての不動産利用をする人が目立っていました。
毎年出される、不動産単価のランキングは見もので、一時は銀座の一等地などは、1坪(3.3u)あたり億の桁までいってしまうほどでした。田舎で暮らす筆者としては、横になってちょっとゴロゴロしたら、もうはみ出してしまうほどの土地を億も出して購入するなんて全く想像もつきませんが、これぞ、不動産の魅力、とでも言いましょうか。そのように値段が高騰したかと思えば、泡がはじけるように、値段が下がっていく、これがバブル崩壊後の不動産の大きな特徴と言えます。
最近では、住宅の買い替えや住み替えといった理由から不動産の売却を検討している人もいますが、バブル期前後のような、価格の高騰やら急降下といったジェットコースター的な変動はなく、比較的安定して、相応な価格となっている模様です。ということは、言い換えると、売り側に有利な世間の不動産の流れ。売り時は売る人が決めることが出来るご時世のようです。